文子(アヤコ)
今回は、日ペンのボールペン習字講座、テキスト3後半10日目の受講報告です(2020年7月15日に受講しました)。
テーマは「美しい字形のポイント」、文章の練習ですね(二つの文章の練習)。
今回の二つの文章は、第6回の添削課題でもあるので、いつも以上に頑張らないといけません(^^)。
それでは、よろしくお願いします。
テキスト3の後半10日目「文章の練習」の課題
文子(アヤコ)
テキスト3後半10日目の課題
- 「華やかな彩りの式典」(縦書き)
- 「インターネットで確定申告を」(横書き)
課題はこの二つの文章。
①の文章は、漢字が4文字、ひらがなが5文字入っていますね。
漢字はすべて異なる字形です。
まず「華」という漢字。この字は横画がポイントです。
中心の横画はしっかりと長く書きます。また、それぞれの横画の線のそり方も大切です。
字形を整えるのが難しい漢字ですね。
「彩」は、右側のさんづくりがポイント。
最初の画の書き始めの位置や、最後の画の角度や長さに注意しなければいけません。
「式」は5画目が大切です。長く伸びやかに、かつ、少しそらせながら書く。
「典」は部首のはちの書き方に注意ですね。どっしりと書く感じです。
ひらがなは、苦手な「や」が入っています(^^;)。何度も練習している字なので、そろそろきれいに書けるようになりたいですね。
②の文章は、カタカナが多く含まれています(漢字が4文字、ひらがなが2文字、カタカナが7文字)。
横書のカタカナは、ついつい詰めすぎてしますので、文字の間隔の取り方を意識する必要があります。
ひらがなは、私の苦手な「を」があります。よく使うので、繰り返し練習しなければいけない文字ですね。
漢字は、この中では特に「確」という字の形を整えるのが難しいと感じます。
いしへんの書き始めの位置や下に空間を空けるところなどポイントがあります。
テキスト3後半10日目のテキストのページをご紹介
日ペンのテキストの良さは、例えば今回の文章の練習においても、漢字、ひらがな、カタカナのすべての文字の解説があるところですね。
線や〇を使った字形の図、ワンポイントアドバイスがとても分かりやすいです。
また、文字解説や練習するマスに中心線が引かれています。
文字の中心を意識しながら、文章全体をきれいに見せるコツが示されています。
縦書きでも横書きでも、マスの中心線を意識することはとても大切ですね。
練習後の成果をご紹介
文子(アヤコ)
下記の画像は、私が受講後に、お手本を見ながらそれぞれの課題をノートに書いたものです。
課題①「華やかな彩りの式典」
実際に書いてみると、やはり想像したように難しく感じました。
お手本のように、漢字とひらがなのバランスを上手にとるのがなかなか大変。
また、それぞれの字のポイントを意識しすぎると文字の字形が悪くなってしまいます。
自然と書けるようになるためには、まだまだ経験や努力が必要です。
課題②「インターネットで確定申告を」
私は、縦書きよりも横書が苦手です。
縦書きは、本当に上手な字で書かないときれいに見えないと感じます。
漢字、ひらがな、カタカナが入った文章は、字の大きさのバランス、空間のとり方が難しい…。
「横書きで書いてもきれいにな文章を書ける」ということも一つの目標ですね。
まとめ
文子(アヤコ)
今、私がこの記事を書いている時点で、すでにテキスト4の行書①に入っています。
漢字の楷書の集中的な練習は、テキスト3で終わりました。
楷書もまだまだなのに、現在は行書を学んでいて苦労しています(^^;)。
「お手本の細かいところまでしっかりとよく見て真似る」これは先生のアドバイスです。
今の私にはとても大切なことです。
次回は、テキスト4の行書の学びの様子を報告します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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