文子(アヤコ)
テキスト2の後半11日目。
いよいよテキスト2も最終回です(7月4日に受講しました)。
予定よりも少しペースが早くなっています。
それは、次の日の受講が楽しみでどんどん進めてしまうからです。
日ペンの講座を受け始めてからまだ20日経っていませんが、少しずつ上達している実感がありますね。
テキスト2後半11日目のテーマと課題について
文子(アヤコ)
テキスト2の後半では、一文字ずつ字形の整え方を学んできました。
今回は文章なので、一文字一文字に気を配りながら、全体の文章のバランスを整えなければいけません。
レベルの高い課題ですね。
今回の課題は…
- 美しい冬の雪まつり(たて書き)
- 敬老の日にプレゼントを贈る(よこ書き)
まず課題の1です。
ひらがなでは、「し」、「ま」、「つ」、「り」がバランス良く書くことが難しいと感じました。
例えば「し」。まっすぐな線を書くことがなかなか難しいですね。
軽く持って、人差し指で下に押すような感覚で書くと書きやすい気がします。
「ま」、「つ」、「り」は文字の大きさを整える必要があります。
漢字は3文字あります。どの字もお手本のようにきれいに書くのは少し難しいです。
特に、「雪」が苦労しました。
雪は、あめかんむりを大きめに、下のヨをバランスよく書かなければいけません。
次は課題の2です。
ひらがなで苦手なのは、「を」ですね。私がこれまで書いてきた「を」とお手本の「を」は全く異なるので、直すのに苦労しています。
意外とバランス良く書くのが難しいとのが「日」ですね。
細くなってしまったり、お手本のようにほんの少しやわらかい雰囲気を出すことができなくて何度も練習しています。
課題2には、カタカナも入っていますね。
しっかりしたまっすぐな線と柔らかいカーブが混ざっている「プ」、「ゼ」、「ン」は、きれいに書くのが難しいカタカナです。
テキスト2最終回の内容についてご紹介
日ペン講座のテキストの良いところは、文章の一文字一文字すべてに分かりやすいワンポイントアドバイスがついているところです。
全ての文字に1~2つのアドバイス。
さらに、線や点線で字形を示してくれるので、一目見てその文字全体の字形がイメージできますね。
このアドバイスや線で示された字形によって、少しずつきれいな字が書けるように上達してきたと感じます。
テキスト2最終回のビフォーアフターご紹介
課題1のビフォーアフター
やはり苦手な文字をきれいに書くのが難しいです…。
ひらがなの「し」や「つ」、漢字の「冬」や「雪」がお手本のようにきれいに書けていませんね。
字の大きさやバランスにも気を配らなければなりません。
課題2のビフォーアフター
ひらがなは、苦手な「を」が何度練習してもきれいに書けませんね(^^;)。
カタカナの文字のバランスもまだまだです。
漢字の「日」も苦労している字の一つです。今回はやや細くなってしまいました。
まとめ
文子(アヤコ)
今回でテキスト2が終わりました。次回からテキスト3に入ります。
テキスト2から、漢字の楷書の学習に入りました。そしてテキスト3は、テキスト2に続いて漢字の楷書です。
テキスト2で字形の整え方の基本を学び、テキスト3では字形の整え方の発展形を学んでいきます。
やはり、お手本の細かいところまでよく見て、ポイントを理解しながらすすめることが大切ですね。
きれいな字形のポイントが自然に身に付くように練習を重ねていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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