文子(アヤコ)
今回は、6月28日に受講したテキスト2の後半1日目の様子を記事にしました。
以前から使っていた油性のボールペンは書きやすいのですが、はらいの時などにかすれてしまうことがよくありました。
そこで、今回の受講時に新しいボールペン(ジェルインク)を少し使ってみました。
ボールペンの感想もお伝えします。
テキスト2後半1日目のテーマと課題について
文子(アヤコ)
今回の学習範囲のポイントは、「文字の中心をとらえる」です。
また、課題の文字は、「文」、「亜」、「垂」、「歩」、「会」、「各」、「慈」、「余」、「尽」、「谷」、「湿」、「閲」、「急」、「交」の14文字です。
どの字もバランスをとるのが難しく、特に、右下に向かってはらうところをきれいに書くことが難しいと感じました。
例えば、「文」の字。
きれいな「文」を書くためには、最初の点とよこ画の真ん中、左右のはらいの交点がまっすぐならぶようにバランスをとることが大切です。
練習のポイントとして、
- 中心をとらえて、左右の力関係のバランスがとれた形を目指す。
- 中心から点画の左右への張り出しを同じ位にして、左右対称の形に近づける。
以上の2点ですね。
また、「垂」という字。
「垂」は、よこ画は一本だけ長くして、1:2の比率にするときれいに見えます。
練習のポイントとして、
- 中心を貫通させて左右のバランスをとること。
- 字形が傾かないように書き、しっかりと整えること。
以上の2点を意識することが大切です。
テキスト2後半1日目の内容を一部ご紹介
文子(アヤコ)
「文」は、私の名前の漢字です。
ずっとバランスをとるのが難しい字だと思ってきました。
でも、ようやくテキストのアドバイスによって、きれいに書くコツが分かりました(もちろん練習が必要です…)。
日ペンの講座は、お手本がきれいなことやアドバイスが分かりやすいことが特長。
また、何度も練習できるように、メインのテキストの他にトレーニングブック2冊がついているのも嬉しいですね。
アドバイスは、数を絞ってポイントを押さえているので、頭の中がごちゃごちゃにならずスムーズに練習に取り組むことができます。
早く、お手本のようなきれいな「文」が書けるようになりたいですね!
私文子が使っているボールペンをご紹介
文子(アヤコ)
ここで、私がボールペン字講座の練習で使っているボールペンをご紹介します。
これまで主に使ってきたのは、日ペンからプレゼントされたPILOTのデスクペン(画像の一番上)とuniのジェットストリーム(画像の上から2番目)です。
この2本は油性のため、にじむことがなくゆっくり書いても大丈夫で書きやすかったので使用してきました。
でも、かすれてしまうことがよくありました。
例えば、上から右下に向かってはらう時など…。
そこで、今回からゼブラのSARASA(サラサ)のジェルインクのボールペンを使ってみました。
その名のとおりさらっと書ける、書きやすいボールペンですね。油性と違いかすれることはありません。
ただ、ジェルインクとは言っても、ゆっくり書いているとにじんでしまいます。
そのため、油性よりもサッと書く必要があります。
はらいやとめ、はねなどが油性と違ってはっきり出るので、技術のあるなしがすぐに分かってしまうことも油性との違いかなと感じます。
字の上達のためには、ジェルインクや水性インクを使うことも一つですね。
サラサのボールペンは、0.4、0.5、0.7を購入し使ってみました。その中でも0.4が一番使いやすかったですね。
それぞれのボールペンで私の名前(文子)を書いてみました👇。
大きな文字の場合はサラサ(ジェルインク)0.7も良いのですが、少し小さ目の文字を書くときは、0.4や0.5がおすすめですね。
油性の場合は、0.5だと少し細く感じます。油性なら0.7でも太さ的には問題ありませんね。
テキスト2後半1日目のビフォーアフター
日ペンのボールペン習字講座の受講を始めてから10日ほど経ちました。
字の練習が楽しくて、先へ先へすすめてしまっています。
日ペンの講座のおかげで、以前の字よりもきれいに書けるようになってきたかなって思います(自己満足ですかね(^^;))。
今回の文字は、バランスをとるのが難しく、まだまだお手本のように上手に書くことはできませんね…。
少しずつ進歩していると前向きに考えて、これからも頑張りたいです!
まとめ
文子(アヤコ)
テキスト2の後半に入ると、さすがに画数の多い難しい文字もいくつか入ってきます。
また、一見すると簡単そうに見える画数の少ない漢字でも、実はバランスをとるのが難しい漢字もたくさんあります。
簡単な字ほどバランスが難しいと感じますね。字形が大切です。
次回もまた、日ペンの講座の受講の様子をお伝えします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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