文子(アヤコ)
日ペンの講座は、テキストだけでも十分練習できますが、練習する字によってはもっと書きたい時があります。
そのような時に、すぐにトレーニングブックで練習することによって、テキストに書いた字よりもきれいな字を書くことができるようになったり、上手に書くコツを掴んだりすることができました。
トレーニングブックは、日ペンのボールペン字講座のおすすめポイントの一つ。
日ペンの「トレーニングブック」とは
文子(アヤコ)
このトレーニングブックはテキストに対応しているので、テキストで受講した後もっと練習したい人や、復習で使いたい人にはおすすめの練習帳です。
私の場合、テキストで練習後なかなか納得できる文字が書けなかった時は、すぐにトレーニングブックで復習しています。
トレーニングブックは、たくさん練習ができるのでとてもありがたいですね。
トレーニングブックもテキストと同じ流れで学習できるので、お手本を見ながら書くことができます。
テキストでは上手に書けなくても、トレーニングブックを使って復習すると少しずつきれいに書けるようになります。
トレーニングブック①のご紹介
「トレーニングブック①」は、全部で56ページある練習帳。
基本的に、テキストで学んだ文字をテキストと同じ流れで練習することができます。
さらに、テキストには載っていない字も追加で練習できるページがあります。
便利なのは、ページの右上に例えば「テキスト2の18~19ページに対応しています」と記載されているところですね。
復習する箇所が明確になっています。
トレーニングブック①は、テキスト1、2、3に対応しています。
ひらがな、カタカナ、漢字の楷書が練習できますね。
例えば、ひらがなの練習のページは…
カタカナの練習は…
楷書の漢字の練習は…
トレーニングブックが使いやすいポイントとして、一番左側がお手本になっていて、その右隣りがお手本をなぞる練習、その後は3回練習。
次に、またお手本を一度なぞります(右から3つ目)。そして今度は点線のないマスに2回練習するようになっています。
段階的に練習できる工夫がされていますので、どんどん書くことによって少しずつきれいな字が書けるようになりますね。
トレーニングブック②のご紹介
次に、「トレーニングブック②」をご紹介します。
トレーニングブック②は、テキストの4、5、6、7に対応しています。ページ数は、トレーニングブック①と同様に56ページ。
行書の基本練習や応用、熟語の練習、封筒の書き方、実用編として手紙やはがきに使うことば、年賀はがきの書き方などが練習できますね。
(今の時点では、私はまだトレーニングブック②の練習には入っておりません。)
例えば、行書の基本練習のページは…
行書の熟語の練習は…
トレーニングブック②は、このような感じで練習できますね。
まとめ
文子(アヤコ)
トレーニングブックの構成は、テキストの内容と並行しています。
受講後すぐに復習したい人やもっとたくさん練習したい人には、特におすすめの教材。
これからも、トレーニングブックをしっかりと活用して、苦手な文字は何度も何度も練習したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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