日ペンのボールペン習字講座、テキスト3前半11日目の受講報告。漢字の楷書、熟語の練習

日ペンのボールペン習字講座テキスト3前半11日目

文子(アヤコ)

こんにちは!文子です。今回は、テキスト3の前半11日目の受講についてご報告します。

7月10日に、テキスト3の前半11日目を受講しました。

漢字の楷書の中の「熟語」の練習です。

テキスト3に入って、これまでは大き目の字を一文字ずつ書いてきましたが、今回の練習は少し小さめ目の字で熟語を練習します。

画数の多い漢字も入っていますので、一画ごとの感覚や隙間、一文字全体の字形、熟語全体のバランスなどを意識しながら練習しました。

テキスト3の前半11日目「熟語の練習」課題について

文子(アヤコ)

テキスト3の熟語はテキスト2に比べて、字形を整えるのが難しい文字の組み合わせが多いと感じますね。

今回の課題は、左ページが縦書きの熟語、右ページがよこ書きの熟語。2文字や4文字熟語です。

まず縦書きの熟語ですが、

「協力」、「源泉」、「契約」、「貢献」、「雇用」、「幸福」、「三寒四温」、「千載一遇」の8個の熟語。

次によこ書きの熟語は、「合同」、「功労」、「午前」、「財産」、「裁判」、「査定」、「参考」、「散歩」、「月下氷人」、「青天白日」の10個の熟語です。

テキスト3に入ってここまで、美しい字形のポイント(1)を学んできました。

その学んだ漢字の20のパターンや特徴が身に付いているか、確認も兼ねながらの今回の熟語の練習ですね。

画数の多い漢字は、字が大きくなってしまたり、いびつな形になってしまうことがあります。

逆に、画数の少ない漢字は、バランスを整えるのが簡単ではありません。

また、画数の少ない漢字と、画数の多い漢字が組み合わさった熟語は、熟語全体をきれいに見せるのが難しいと感じました。

テキスト3前半11日目のページをご紹介

日ペン講座テキスト3前半11日目の内容

テキスト3の前半11日目のページです。

今回は、一文字ごとのアドバイスや図などはありません。

これまで勉強して学んできたことを、思い出しながら書く練習ですね。

きれいなお手本を参考に、それぞれ3回練習します。1回目、2回目は中心線があります。3回目は線がない空欄に書くことになります。

日ペンのテキストは、文字だけでなく練習するマスも段階的にレベルが上がるように工夫されているのが特長ですね。

テキスト3前半11日目のビフォーアフター

テキスト3前半11日目のビフォーアフター1
テキスト3前半11日目のビフォーアフター2

本日のビフォーアフターは、私の思いのままにすべて縦書きで書いたものです。

「幸福」、「裁判」、「参考」、「査定」、「散歩」、「貢献」、「財産」、「契約」の8個の熟語を書いてみました。

日ペンの先生のお手本は、とてもきれいな字で憧れますね。

ただ、今まで私が習ってきた字とは明らかに違う書き方をしている漢字もあります。

例えば、今回の漢字で言えば「契約」の「約」のいとへんです。

また、「契約」の「契」という字の角度(上の部分の左側)も特徴があります。

受講を開始して24日目。

ビフォーの文字も、以前よりクセが少し弱くなってきたかなと感じています。

また練習後のアフターは、ビフォーと比べたらきれいに書けていると思います。
(自己満足することも大切ですよね!(^^))

まとめ

文子(アヤコ)

テキスト2の熟語の練習の頃より、手が疲れなくなったかなって思います。明日も頑張ります!

熟語の練習は、書く文字数が多いので普段よりもやや時間がかかります。

また私の場合、小さ目の文字をたくさん書く方が手が疲れる感じがしますね。

でも、テキスト2の熟語の練習をした時より今回の練習の方が、手の疲れは少なかったと感じております。

これも毎日の練習の積み重ねがあったからなのかもしれません。

幸いこの日ペンの講座は、私には合っているかなって思います。

楽しく続けられるのが良いですよね!

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